idea spot 京都校

グループでも個別でも 塾のスタイルに合わせて運用できる。

1階にカフェと併設されたユニークな学習空間、2階に難関受験対策専用の教室を設置した、習い事と学習塾のハイブリッドな空間を提供するidea spot(イデアスポット)の代表竹山氏にOLECOについてインタビューさせていただきました。

数あるオンライン英会話の中で、OLECOを導入した理由はなんですか。

京都市上京区・左京区は小学校受験・中学校受験が盛んな地域であり、インターナショナルの幼稚園も存在します。オレコであれば、このような特殊な地域が生み出すニーズに応える事ができると考え導入を決定しました。

どのような受講形態で運用していますか。

小学校受験をする家庭は、入学後の習い事の種類も多い傾向にあります。月に2回の習い事も多く、その中で「毎週◯曜日」というスケジューリングはご家庭にとって非常に難しいです。イデアスポットでは、オプション型で運用しております。《月回数》月4回・月3回・月2回から選択、曜日・時間帯:全て自由《対象》主に小学生(海外高校受験を目指す中学生も母数は少ないですが、メインターゲットにしています。)

OLECOを導入したことで、塾のお問合わせは変化しましたか?

《学習塾》ではお付き合いのなかったであろう顧客からの問い合わせがあることが、オレコの最大の魅力だと感じています。 英会話スクールも毎月のカリキュラムを組んで運営されていますので、グループ指導の学習塾と同様、途中から入るということが困難です。そのような年間のカリキュラムに乗り遅れたご家庭は意外と多く、6月・10月という新たな動きが少ない月の問い合わせが増えることには正直驚きました。「学校の授業参観が英語だったのですが…」「英会話スクールの体験をしたのですが、周りはもうクラスに慣れていて、溶け込んでいけるイメージができなくて…」という声に応えることができるので、レベル設定からコーディネートできるオレコのシステムは、ご家庭にとって渡りに船です。このような出会いで入会したご家庭は、オレコだけではなく他のサービスも併用します。

OLECO受講生の変化や満足度合いはいかがでしょうか。

大人しい女の子ほど変化が大きいと感じています。「恥ずかしがり屋なので心配です。」とオレコをスタートした女の子がいるのですが、昨年はオーストラリア、今年はバンクーバーと毎年自分から留学を申し込むまでに成長しました。英語が大好きになった今だからこそ、 当時のことを聞いてみると、「大きな体のネイティブの先生って、それだけでこわいやん。オレコは先生の画面もちょうどいいし、自分の顔も小さく映るから恥ずかしくない。間違えても周りにばれないし。」とのことです。 彼女のような子ども達は意外と多いのではないでしょうか。小学5年生のときに英検4級に合格し、小学6年生の今年は英検3級にチャレンジします。すでに過去問では合格点を連続して取れているのですが、「ギリギリで合格しても意味ないから、9割取れるようになってから受検する。」と自分なりの目標も設定しています。 彼女はレアケースではなく、イデアスポットでは特に文法指導があるわけではないのですが、オレコをきっかけに好きになった英語に各自がプライドを持ち、勝手に文法を学んでいます。その流れに乗った子ども達が英検で不合格になることはまずありません。

OLECO導入で最大のメリットはなんですか?

子ども達の英語の入り口をスピーキングに設定することで、英語を好きにさせてくれるところです。「何のために英語をやるの?」という発言を子ども達から聞いたことはありませんし、点数を取るために英語を学んでいる様子でもありません。結果的にテストや資格試験で点数が取れていたね、という本質的な学習サイクルを子ども達が経験できるというのは素晴らしいことだと思います。

集客の方法を教えてください。

チラシ配布は開校時に行った1回のみで、あとは紹介のみです。京都らしい方法かもしれません。 イデアスポット周辺の市場には、習い事をたくさんしている私立小学生が多い、ということを把握できておりましたので、日程・時間・月回数を全てフリーにして開講するだけで、[隙間時間で効果的に英語学習をさせたい]という保護者のニーズを満たせます。私自身も同じ京都市出身で、小学校受験・中学校受験を経験しているからこそ、「昔の自分が通うなら…、自分の子どもを通 わせるなら…」と具体的にイメージできたのかもしれません。 オレコはグループ授業に埋め込むこともできますし、それぞれの学習塾に合わせて売り方を変えることができる珍しい商品です。広告をするというよりも、市場にマッチさせることが集客の鍵であると考えております。

生徒たちに、英会話を取得させ上で、どんなメッセージを伝えていますか。

人々が多くの分野で国境を越えて交流する現代社会において、英語は国際共通語として多くの非母語話者に使用されている。極端なネイティブ志向は英語の使用実態と異なるものであり、不要なコンプレックスを持つ必要は全くない。英語は完璧になってからでないと使えないものではない。と伝えております。

OLECOのシステムの使いやすさはいかがでしょうか。

導入当初から、画面のレイアウトも変わり、管理画面も大きく変わっています。学習塾運営の経験者が構築するものはやはり違います。運用側がより使いやすいようにと常にブラッシュアップされていくところもオレコの魅力です。

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