春日部アカデミー

外国人講師との会話を楽しみながら 英語力の基礎を固める

2011年3月に埼玉県東部の春日部市に「春日部アカデミー」を開校。小学生から高校生を対象に、生徒1〜3人に先生1人の個別指導を展開。苦手教科(全教科)を克服する[個別指導コース]、学力の基礎を固める[計算Do-Jo]、[オンライン英会話OLECO]など、生徒のニーズに合わせてコースを提案する。インプット中心の知識だけではない「読む・聞く・書く・話す」の総合的な英語力を指導する上で、OLECOをどのように活用しているかを「英語学習アドバイザー(認定資格)」を取得している福地塾長に伺いました。

カリキュラムが学習指導要領に沿っているから レッスンが組みやすく使いやすい

春日部アカデミーでは、月2回小中高生すべての学年が対象で現在塾生の半数以上がOLECOを受講しています。 OLECOを導入したきっかけは、スピーキング(話す指導)への課題意識があったからです。カリキュラムが学習指導要領に沿っていて、レッスンが組みやすく、塾として使いやすいところもきっかけのひとつでした。 「英語を使いこなせる子どもたちを育てる」ことを常に意識し「読む・聞く・書く・話す」の4技能の指導に力を入れています。その中でOLECOは外国人講師とマンツーマンで直接会話ができるので、生徒は会話を楽しみながら、英語力を伸ばせています。特に小学生の生徒はレッスンを楽しんでいて、普段は引っ込み思案な子もレッスンが始まると笑顔で前向きにレッスンを受けています。OLECOの講師がモチベーションを高めてくれているなと感じます。 レッスン終了後には確認テストを必ず行います。レッスンで会話した単語や文法を書かせて、私がすぐに採点しています。ミスなどがあれば対話しながら一緒に直していきます。  

小学生のうちは英語のサンプルを積み重ねる 基礎を徹底的に鍛えてから文法学習を

英会話で「スピーキング」が鍛えられるだけでなく、授業で学んだ文法や単語を発声することで、より英語が身体に馴染み、定着率が高まります。 小学生のうちは、英語のサンプルをとにかく沢山貯める時期と位置づけていて、小5〜小6の2学期までは文法には触れません。小6の3学期から貯めてきたサンプルを元に文法学習を始めます。 英語の規則から教えるのではなく、まずは英語に慣れ、サンプルを貯める。基礎を徹底的に鍛えてから文法学習に取り組むことでスムーズに学習が進みます。    

音読を重視した指導を展開、英語力を総合的に伸ばす

英語の指導でとても重要視しているのは音読をさせることです。週1回5分〜10分の指導ですが音読力は確実に伸びていきます。音読することで「リスニング」も鍛えられます。 都立高校入試で「ESAT-J」が始まりました。埼玉県ではまだスピーキングテストは導入されていませんが、いつ導入されても対応できるように総合的な英語力指導を提供していきます。    

その他の事例

資料請求・デモ見学・説明会のお問い合わせ

03-6902-1151

対応時間 11:00 ~ 17:00 (土日祝日を除く)